ビジネスマナーの体験談

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18.辛い事をバネにして成長する強い心を持とう(看護師)

私は38歳、看護師をしています。看護師をしていて、新人看護師に求めることはたくさんあります。 しかし、このようにして欲しいと思っていることをできる人はいません。それは、新人であるからです。そのことはわかっているので、少しつづ成長をしてくれたらいいと思っています。

新人のうちは辛いことがあって当然。それをバネにし成長してほしい

新人看護師に求めることとして、辛い事をバネにして欲しいということ。新人看護師の場合は、辛いばかりです。まず環境に慣れていないということ。慣れるには時間がかかるということを分かって欲しいのです。その時間がかかる間にくじけない心を、持って欲しいのです。

新人看護師として、環境になれないという理由でくじけることは許されません。その環境に慣れようと、努力をすることが大事なのです。例えば、辛いと思っていることがあったら、その中でも楽しい、面白いと思える内容を見つけるのです。それは気持ちの持ちよう次第で出来ることです。面白いと思えることは、仕事をしているとたくさんあります。楽しいと思えることも、必ず見つける事が出来るのです。

ただ、それらを見つけるまで少し時間が必要かもしれません。その間は我慢をすることが大切なのです。我慢をすることは、決して容易ではありません。時には、自尊心を傷つけられることもあるでしょう。

新人同士でも、出来の良い人、悪い人がいます。出来の悪い人は評価をされないので、とても辛い思いをします。しかし、それは長く続くことはないと思って欲しいのです。辛い思いをすることは、気持ちの持ちようで乗り切って欲しいのです。

その辛い体験はそう簡単に忘れられるものではありません。私の場合もそうでした。辛いと思ったことを、必ず覚えているものですね。

そんな時はその体験をバネにして欲しいのです。そこで終わらせる事なく、辛いと思った事を自分の財産にして欲しいのです。それは自分だけが経験をした財産だと思うと、とても気持ちが楽になります。

その反対にその経験を辛い部分だけを見て捉えてしまうと、そのことがトラウマになってしまいます。そうなっては、前に進むことができません。辛い体験を、乗り切るためにはそのことを我慢した自分を褒めて欲しいと思います。

辛い経験をバネにできる人は成長の伸びが大きい

たくさん入職をしてくる新人看護師の中でも、その辛いことをバネにできている人は、とても伸びています。くじけることなく前進をして欲しいです。

頑張ると、その効果は必ず出ます。我慢する辛いことを、後で絶対挽回するという気持ちで、仕事にたち向かって欲しいと願っています。その強い心をもった新人を望みます。

新人看護師は、多くはリアリティショックを抱えます。こんなはずではなかったという、残念な気持ちです。その気持ちになるのは、大体入職をして3ヶ月たったころです。そうなった時、立ち向かう精神というのは、とても大切です。

辛いことがあったらバネにすることができる気持ちを持って欲しいですね。そのような看護師が増えることによって、辞める看護師も少なくなります。

その看護師に教育を受けることによって、更に良い効果を生み出すことが出来るのです。その部署全体の雰囲気も変わってきます。すると、ほかの看護師たちも働きやすくなります。よい刺激を看護師が新人看護師に受けることができるのは、とても良いことです。その部署で働くほかのメディカルの人たちも、明るくなるのです。

新人看護師が入職をすると、とても期待をしますね。それは、何か良い方向に向かって欲しいということを、新人看護師に期待しているからです。そしてほかの看護師たちも、変わることができると信じています。

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