ビジネスマナーよくある失敗談

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ちょっとした気の緩みからホウレンソウを怠り大変なことに


私は40歳、会社員をしています。そのビジネスマナーで失敗をしたと思った時は、25歳の時で同じ会社にいる時でした。
その時、事務職として働いていたのです。

最初に就職をしたときは新卒で、とても緊張をしていました。そのため、どんな些細なことでも、先輩に確認をしたり、先輩がいない時には上司に確認をすることを徹底していたのです。

慣れてきてた頃にしてしまうミス。報告を怠ること

そんな私も、就職をして3年目になった時、ビジネスのことをある程度理解をすることができるようになったと思っていたのです。
そのように勘違いをしたことが、間違いだったのです。仕事というのは、絶えず緊張感を持ってしなければならないと思ったことでした。

その間違いと思ったことは、自己判断をしたことです。それは、自己判断をしてしまい、上司に報告をすることをしなかったということです。
後から考えると、とても恥ずかしいと思っています。仕事をする上で、とても大切なことだからです。基本的で大切なことを怠ったということが、恥ずかしいと思っています。

上司の友人から電話。報告しなくてもいいと自己判断してしまう

その内容というのは、電話を受けた時に、上司の友人からかかってきたこともあって、気さくである人からと気を緩ませたことが間違いでした。
そのことを、上司に報告をすることをしなかったのです。その時に上司は留守をしていて、その友人からの電話があったことをメモとして、残すことを忘れていたのです。

その忘れていたというのは、もう一つ理由があります。その電話の内容が、上司がいるかどうかの問い合わせだったので、そのことについては伝えなくてもいいと思ったのです。しかし、そのことが大失敗でした。その上司は、その電話を待っていたというところがあったようです。
後から電話をかけてくれていたことがわかった上司は、その電話を受け取った人が誰かということで怒っていたのです。

その時、はじめてしまったと思ったのです。後から思うと、必ず伝えていたのに、どうしてその時に伝えなかったのだろうと感じています。

多分理由としては、気さくな話し方であったので、気持ちがリラックスをしすぎてしまったことが原因のひとつです。仕事中というのは、絶えず緊張感を持って仕事をすることが大切であると、改めて思ったことでした。

特に電話の場合は、お客様からであることが多いのです。要件を伝えることができない場合は、仕事をしたと言えないのです。そのことがあってからは、電話の時は特に緊張感を持って、対応をすることにしています。

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