ビジネスマナーよくある失敗談

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基本的なマナーができず反省。ビジネス本を読み日々勉強

23歳になり、憧れの事務員に転職してから、早半年が経ちました。
涼しいオフィスビルでしゃなりしゃなりOLをすることにワクワクしかありませんでした。
シックでトレンドなオフィスファッションを着て、汗もかかずに仕事をこなす、そんな夢を見ていました。

事務員に転職。ビジネスマナーが欠けていることを実感

転職前はスーパーの惣菜で地道なバイトをしていました。
腰痛持ちだけれど、ずっと立ち仕事でした。そんなこともありなかなか自分には合わず、半泣きの日々で、つらいものでした。

今年の春に意を決して、某オフィスビルに事務所をかまえるIT会社で働くことにしました。
踏ん切りはなかなかつかなかったけれど、母の一声もあり思い切って働き始めました。

最初は高校時に情報系の学系だったことから、ウェブデザイナーとして勤務していましたが、事務員の人手不足で事務職で雇ってもらうことになりました。

正直電話応対もしたことないことや、数字が苦手なことで、事務員への憧れはあったものの、不慣れな日常が続きました。

憧れと、全く違う、ハードな仕事がまっていました。
事務へ移動して間もなく、言葉使いがなってない・服装が派手・電話がなってないとダメだしの嵐が連発しました。

女だらけの部署もあり、人間関係も複雑でピリピリした雰囲気です。
言葉使いに関しては、至ってシンプルで敬語ができていないとのことでした。

ビジネスマナーの本を読み始めるきっかけになりました。あなたの「まぁ、いいか。」が会社の雰囲気を乱すと厳しくとがめられました。

会社によって重視するビジネスマナーが異なることを実感

お局様は40代後半、なかなか気の強い方で、理不尽なこともたくさんありました。
今も理不尽だらけです、でもそれが上下関係かなと思いました。

スーパーでも上下関係はありましたが、おばちゃん達が娘のように接してくれていたので、甘やかされていまいした。

お局様のその日の気分で、言ってることもやっていることも、違うことに対していちいちイライラはしていられないので、お局様の理不尽に耐えるのも業務も一つとしたら、がんばれるようになりました。

ほかには、服装チェックもありました。他のOLにはなにも言わないのに私だけ注意をよくうけました。

けれど、そんなお局様ですが、電話応対に関しては叱咤激励をキッチリする方でした。
今でも尊敬しています。
長年、事務職をしていた方だからできる、アドバイスもありましたし、些細なチェックもありました。

クレーム処理も低調にこなす姿は憧れです。
私が今までの中で失敗した電話応対の一つに先方様から、社長はもう来ていますか?との問いに「まだ来てません。」と答えたことです。

なにがいけないのか、なんとなく空気がピリッとしたので電話応対後に反省をしましたし、お局様からのカミナリも落ちました。

まだ来ていないことを伝えるのはビジネスマナーとしてアウトだからね、っときつく言われたのは印象的です。
席を外していることにするべきだ、とも言われました。

スーパー勤務もビジネスマナーあるけれど、その会社会社にそったビジネスマナーが存在することを感じました。

まだまだひよっこなので、これからもビジネスマナー失敗談は続くと思います。
来客対応の際も茶たくが一つ足りなくなるような、凡ミスもこれからはなくなるように勤めたいと痛感しています。

来客の際の茶たくが足りなくなった時は冷や汗がタラタラでました。
結果は、足りないままでいいから、もう応接室からでていってくれと言われ、その場を去りました。
しゃなりしゃなりとOLをこなすまでは、まだ時間がかかりそうです。

はじめはスーパーに戻りたいと思いましたが、いまでは、そこそこ慣れました。
漫画の代わりにビジネス本を読むようにはなりましたが、それもいい勉強です。
「日々勉強」でビジネスマナーのミスを減らしていきたいです。

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